3月度例会事業報告

 2015年3月20日(金)、アルカイックホール・ミニに於いて、シチズンシップについて川中大輔氏にご講演頂きました。
 当日は尼崎市の教育関係者の方々にもご参加いただき、良い社会を創る為にいかに若者を前面に押し出すサポートをしていくか?(young people to the fore)ということを考える機会をご提供頂きました。
 まず、日本の若者の意識を内閣府のアンケートを用い説明がありました。日本の若者は諸外国と比較し、「自分には価値がなく、社会を変えるような力がない」、「自分から積極的に国を良くする活動をしない」ということが分かります。
 大切なことは若者を力のない子供扱いするのではなく、価値のある存在であると認め、潜在的な力をいかに引き出していくということでした。
 「力がない」という考えで接すると子供たちはどんどん力をなくしていく。
 川中講師は若者に様々な社会問題を解決する場を与え、若者に考える機会を与え、様々な企画を立案し、社会を変える経験を積ませると同時に実際に地域を巻き込んで社会を良くする稼働を行っており、様々な事例を公表して頂きました。
  今回の例会を通して、今後、尼崎青年会議所でも子供たちが持っている素晴らしい価値のある力をいかに引き出し、その力が社会を変えるという自信をもつこどもを作り、より良い地域・社会の実現に少しでもお役に立ちたいと思います。
                                                      拡大広報委員会 渡邊
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